折り紙で簡単に桜の花を手作りできるんです。
春を演出する桜は、折り紙一枚で作ることができます。
複数作れるので、壁面などを華やかに飾るのに最適です。
しかし、ハサミで切らないで出来るのかも気になるところです。
そこで、桜の花を折り紙で切らずに出来るのかも検証しながら簡単に作る方法を見ていましょう。
簡単な折り方を覚えれば、子どもたちでも楽しく桜の折り紙を作ることができますよ。
桜の折り紙で切らずに作れるの?~必要なのは1枚だけ
はっきり言って、全く切らずには出来ません。
しかし、ほんの少しの切込みだけで、子供さんでもできますよ。
鮮やかな桜の花を折り紙一枚で簡単に作ることができます。
必要なものは、15cm×15cmの折り紙・パステルピンク色×1枚・はさみ・鉛筆またはシャーペン・定規(なくても可)の5つです。
桜の花以外にも多種多様な花を折り紙で再現することができますが、子どもには大きい折り紙が作りやすいでしょう。
はさみを使うのほんの少しだけ、後は定規を使って目印に線を引いたりする必要がありますが、定規はなくても構いません。
それでは、鮮やかな桜の花を折り紙一枚で簡単に作りましょう!
1枚の折り紙で簡単に桜を折る方法
ここからは桜を折り紙で実際に作る方法です。
- まず、使用したいサイズの折り紙を用意しましょう。
- 色を付けることで仕上がりをよりお洒落なものにできます。
- 次に、裏面(白いほう)を外にして、対抗の二か所を合わせて半分に折り、その後右側と左側の角を合わせて、もう一枚半分に折ります。
- そして、折り筋がついたら、元の三角の状態に戻します。
- その上で、上の角を下の端に合わせて、真ん中にしるしをつけておきましょう。
- その後、しるしがついたら元に戻します。
- そして、今つけたしるしに合わせて上の角を折り下げます。
- 次に、今折り曲げた右の端と下の中心に合わせて右側をきちんと折ります。
- その後、今折った角を右側の先端に合わせて、折り返します。
- 同様に、左側も同じ幅で折り、反対側へ折り返しましょう。
- 真ん中を中心に右と左が対象に交差しているような形になります。
- そして、右側の角の位置から、左に水平なまっすぐ線を引き、その下側に花びらの形を書きます。
- ここで初めてハサミの登場です。
- 線の上を切りましょう。
- これで開くと、花びらの形ができています。
- 次は、左上の花びらの真ん中を山折りにつまみ、そのまま上の花びらの左側に重ね、そのまま閉じます。
- その後、その同様に左側に重なるように畳んでいき、閉じたチューリップのような形になっていることを確認します。
- そして、左側の折り目を、一枚右側に倒し、一度置きます。
- 次に、右下の端を細く折ります。
- 下の中心部も同じ幅でおります。
- 裏返して、もう一方の同じ位置を折ります。
- そして、折り目ごとに分けてバラバラに広げ、真ん中をしっかり倒します。
- 表を向ければ、これで、桜の花の折り方が完成です!
- 壁面飾りなどにして、素敵な春の飾り付けにできます。
- 以上が、一枚の折り紙を使って簡単な桜の花を作る方法の説明となります!
『折り紙で桜を作ろう!簡単な手順で平面の桜を手作りしよう』
一枚の折り紙で簡単に桜の花を手作りすることが可能でしたね。
このお手軽なデザインは、壁に貼るだけでなく、カードやお手紙などの幅広い用途に使えます。
ハサミが必要な部分もありますが、大人も子どもも楽しめる簡単な折り方で他の花も作ることができます。
おうちで折り紙一枚さえあれば、簡単に手作りできるので、おすすめです。
桜を折り紙で切らずに出来るかのまとめ
折り紙を使って桜の花を作るのは、大人も子どももとっても簡単。
さあ、春らしく美しい桜の花を折り紙1枚で手作りしてみましょう。
ハサミで切るのはほんのすこしだけ。
材料はたった一枚の折り紙なだけで、一緒に作るのも楽しいでしょう。
この折り紙の桜の花を使って家族や友人を招いて、華やかな春を楽しみましょう。