この記事では母の日に造花を贈るのは失礼なのか？また、造花やプリザーブドフラワーを贈るときの注意点や魅力を紹介します。
母の日に贈り物として最も人気なのは「花」です。
5月に入ると、色とりどりのカーネーションがフラワーショップに並びます。
最近では、生花と見間違えるほど美しい造花・プリザーブドフラワーが注目されています。
しかし、生花ではない花を贈ってたら失礼にならないか心配な人も多いでしょう。
そこでこの記事は、母の日に「造花は失礼なの？」「プリザーブドフラワーはどうなの？」と迷っている人向けに、失礼になる可能性や対処法をお伝えしたいと思います。
ぜひ参考にしてください。
造花を贈ると失礼になる場合は？
「造花は生きていない」「人工的な花」という理由で好まない人もいます。
特に風水を信じている人は、部屋に飾ると気の流れが悪くなると考えているかもしれません。
昔から「造花を贈るのは失礼」という考え方があるのは、そういう人たちの影響かもしれません。
生気のあるものを好む人には、造花を渡すと不快に思われる可能性があります。
また、生花にこだわりがあるお母さんにも造花は向きません。
生花かそうでないかを確認してからプレゼントを決めると、造花でも喜ばれるかもしれません。
風水を重視する人には、造花・プリザーブドフラワーは避けた方が無難でしょう。
プリザーブドフラワーを贈るときの注意点
プリザーブドフラワーは母の日のプレゼントとして人気があります。
自宅に飾っている人も多いでしょう。
生花のように枯れないプリザーブドフラワーですが、風水では「大丈夫な場合」と「避けた方がいい場合」があります。
枯れないとは言っても、飾る場所には注意が必要です。
日光に当てると色があせてしまいます。
湿気にも弱いので、風通しの良い場所に置くと長く美しく保てます。
部屋にプレザーブドフラワーを飾っている人には、プレゼントとして喜ばれるでしょう。
造花・プリザーブドフラワーを喜ばれる人とは？
風水を気にしない人なら、造花・プリザーブドフラワーを母の日に贈っても大丈夫です。
また、 『花粉アレルギーがある人』『生花の手入れ（水やり）が苦手な人』などは、生花よりも造花やプリザーブドフラワーの方が好まれるかもしれません。
枯れないので長く飾れます。
さらに、買ったままの花ではなく、手作りのフラワーアレンジにすると感動されます。
造花・プリザーブドフラワーなら、枯れる心配がないので前もってアレンジしておけます。
造花の魅力と母の日のプレゼント
母の日に造花を贈る人が増えています。
生花とは違う良さがあるからです。
造花なら花びらにメッセージを書いたり、スワロフスキーを飾ったりできます。
パステルカラーの花でアレンジしたものも人気が高く、フラワーショップやネットで紹介されています。
毎年増え続けています。
まとめ
造花やプリザーブドフラワーは母の日のプレゼントに人気があります。
サイズや値段、種類が豊富で、水やりの必要がなく飾れます。
華やかで高級感もあるプレゼントです。
私も母の日にプリザーブドフラワーを贈ったことがありますが、とても喜ばれ、今でも飾っています。
ただ、失礼にならないように、「生花が好きかどうか」「生花でないと嫌だと言っていないか」を確認して、プレゼントしましょう。
